塩分というのはあまり注意しない人が多いです。
たんぱく質の量がどうか、カロリーはどうかということは気にしても目に入った塩分にはこのくらいなのかと流してしまうことがあります。
インスタントラーメン等においてカロリーの多さに仰天することはあれど塩分に関しては目を見開くほどではないということがあります。
しかしその塩分は取りすぎということがままあり、塩分自体は他の栄養であったり発酵食品のものならばいくらか全体としてよくなったというつじつま合わせができる場合もありますがほとんどはあまり体に良くないものであったりします。
多くの人が知っているのはとりあえず高血圧になるのではないだろうか、という話でしょう。
高血圧というとなってから注意するという人も多く、一目で見て危険だ、と判断するのは難しいかもしれません。
ですが進行してしまうと動脈硬化、そしてそこから進行してさらに心筋梗塞という恐ろしい事態を引き起こしかねません。
塩分は取らなすぎるのも問題ですが、ほどほどに取りましょう。