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食事においてしっかりと噛むことの意義

しっかり噛んで食べましょう、という話は誰もが聞くことです。
子どものころ、あるいは大人になってからでもその言葉は耳にすることは多いでしょう。
これはもちろんゆっくり噛んでお腹がいっぱいになる、顎が鍛えられる、唾液がたくさん出るといった様々な効果を望んでのことでしょうがここに加えてさらに、しっかりすべてを味わうことも楽しみになってきます。
食事は飲み込むようにという人もいます。
のど越しがいいのだというその思考はそれも個々人の楽しみではあるのでしょうが万事が万事そうでもないということは当然です。
ゆっくり噛むという行為、それは楽しむことです。
鼻をつまめばわかるように香りはとても味に影響を与え、それは口の中に入り、食べ物を咀嚼すれば変化を起こします。
その味わいの変化は多く噛めばより素晴らしいものであります。
硬いならば硬い楽しみが、唾液が混ざればその楽しみが、そして飲み込む最後に、鼻と喉で感じる食事の終わりという行為が素晴らしく待っています。

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